僕と彼女と彼女の生きる道 第4話

むー今回も良い話だったなー。
さすがに先週の様な盛り上がりは無いけど。


今回、徹朗(草なぎ)の父親はちょっと可哀想だったな。けど、なんか、なるほどと思わせる。
今までの徹朗のダメ親っぷりは、この親父の影響だったんだよね。
自分が父親から強い影響を受けていた事に気づき、その自分も凛や部下、周りの人間に影響を与えていた。
価値観の違いを、同僚や、ゆら(小雪)などによって、気づかされ、徐々に、本当に大切な事が何かを考えていく徹朗。
うん、思ったより早くいい人間、いや、いい父親になりそうです。


凛が逆上がりを練習するシーンは何だか良かった。
自分も、逆上がり出来た時とか、自転車に乗れた時とか、ほんと嬉しかったもんね。
その、凛が逆上がりに成功した瞬間、色々な感情が込みあがってきて徹朗が涙。
淡々とした喋りで、演技が上手いとは言えない草なぎが、この泣き顔の瞬間、最高の泣き顔を見せてくれた。
そしてオレも涙(爆。
うーまた今週も泣いちゃったじゃないか。油断できねぇ。
今、思えば、この無感情っぽい所、淡々とした喋りが、今回のキャスト的に草なぎが、ツボに入ってるんじゃないかと思ったり。


それにしても、凛とのふれ合いのシーンは非常に心暖まるね。
このドラマ観てると、自分の顔が、いつの間にか微笑んでる事に気がつくよ。
はたから見ると、ただのにやけ顔とも言いますが(笑)。


最後に徹朗が一言。
「それは凛がなによりも愛しいということ」
きたーって感じのセリフですね。
ただ、予告やCMで、散々聴いたセリフなので、ちょっと感動薄め。もったいない。


そして次回予告
「会社を辞めさせていただきたいんです」
あんですとー!
くー、続きが気になる。
なんか最近1週間で一番楽しみなTVになってるよ。